ベンチマークで見つかるモノは、宝の山?ゴミの山?

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情報収集は基本のキ

情報化社会といわれて、何年たったでしょうか?情報戦争といわれるほど、情報の重要性が高まりました。それは技術の発展のおかげでしょう。

データの分析が各企業で様々な取り組みが行われています。大型の本屋に行けば、ジャンルが確立しています。データ分析でデータもつまるところ、情報の1つです。

サイバーテロも情報の重要性を語る上で無視できません。サイバーテロの目的にもよりますが、情報強奪であったり、情報による混乱を引き起こしたり、と情報の重要性を逆手にとったもです。

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情報収集だけでは、ただゴミの山

ベンチマークで一番徒労に終わるのが、情報収集して完了するケースです。

はっきり言って時間と労力の無駄です。むしろ、中途半端な知識が身につくことで、その情報にがんじがらめになります。

ベンチマークはいろいろな方法があります。ネットで調べるものよいですし、その企業にインタビュー、ヒアリングするのもいいでしょう。ベンチマークはそれなりの時間と労力が必要です。多少の経験を必要です。それらを無駄にしないためにも、ゴミの山で終わらせるのではなく、宝の山にしましょう。

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どうすれば、情報が宝の山になるのか?

簡単です。なぜ、ベンチマークやインタビューなどで、情報を欲しいのが明確にすればよいのです。

そうすることにより、情報の取捨選択が可能です。情報収集はゴールがありません。ネット上で情報していると時間がいくらあっても終わりません。

情報の取捨選択で、捨てた情報も何らか形で残して起きましょう。「捨」という選択は、「今」は不要という判断になります。将来において必要になる場合があります。

取捨選択後は、情報利活用です。次期基幹系システム再構築の場合は、集めた情報が自社で役に立つのか、役に立つ場合は、どのような効果成果が得られるのかとレポートとしてまとめます。役に立たないと判断した場合も、なぜ、役に立たないと判断した理由も明記しておきましょう。不要な情報など存在しません、どう利活用するかどうかなのです。

取捨選択は必要ないのでは?と思われるかもしれませんが、いまや、人の処理能力を越えた情報が存在しています。また、真偽がつかない情報も存在します。そのためには、取捨選択が必要なのです。

情報収集、情報取捨選択、情報利活用の3つを行うことで、血となり肉となる!

次期基幹系システム
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社内SEと次期基幹系システム
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