ブンブンブン、蜜蜂ハチです。
今回は、社内SEの立場から経営とIT投資についてです。
社内SEの方って、どれくらい経営に関係してるんですかね?
会社の規模や、文化、自分の中の役職にもよって、経営に対する意識が変わると思います。
社内SEもとい情報システム部(※1)は売上を上げる部門ではないです。経営の視点からだと、完全なコストセンターです。
おそらく、弊ブログを読んでる社内SEの方は経営陣からは「コスト削減」という言葉を耳にタコができるぐらい聞いてることでしょう。それと抱き合わせで「業務効率化!」もいっしょに言われるケースが多いようです。経営陣が言うならいいんですが、情報システムの部長課長が「コスト削減しろ」って言うところもあるらしく、それは経営から言われてるだけですね。(コスト削減の案を考えて、実現させるのが部長課長の仕事なんじゃないのか?って話は別の議会に書きたいと思います)
なんで、そんなに「コスト削減」と言われるのか?って疑問に思う方は、是非、経営的視点で自分の部門を見てみてください。売上規模(もしくは利益)に対して、IT費用はどれくらい占めているか、を把握するだけでも、意識が変わると思います。
そもそも、自社の毎年のIT費用がどれくらいなのか把握していない、もしくは把握できていないとう会社もあると思います。その金額を把握しないとそもそも、コスト削減できませんからね。
コメント