SDGs(持続可能な開発目標)が基幹系システムに与える影響

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各企業のサービス内容によって異なる

各企業、社会全体として、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みが活発になってきているように感じます。感じる理由として、ニュースが増えたこと、電車でバッチをつけている人が増えたこと、この2点です。

17の目標のうち、システムに関わりそうなものが、9番目のですで、今回はSDGs(持続可能な開発目標)が次期基幹系システムにどのように影響するか考えていきます。

です

実は、目標ばかり先行して、あまり詳細が知られていないのが悲しいのですが、169のターゲットが存在します。つまり、
SDGs(持続可能な開発目標) には明確な対象が存在するのです。その一つを紹介しましょう。


9.1 全ての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラを開発する。


https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/17goals/

もし、福祉の関連の企業があれば、この目標が合致します。そのため、それをどう基幹系システムに含ませるのか、議論したほうがよいでしょう。

他にもいろいろありますので、自社で合致するものがないか探して、どうすべきか話し合うべきです。

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SDGs(持続可能な開発目標) は関係ない話?

各企業でSDGs(持続可能な開発目標)は関係ない話ではありません。取り組みを行えば、それをアピールできます。もちろん、しっかりと取り組み、最後まで全うすることが前提です。

グローバル企業でなくとも、グローバルに考える時代がやってきました。

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